今年の梅雨は例年より早く終わりました。晴天が続き、水不足になるのかと思えば、西日本を中心に豪雨です。梅雨は決して心地よいものではないものかもしれませんが、普通のことが普通にある方がどんなに素晴らしいことかと感じてしまいます。被害に遭われた方達が、一日でも早く普通の生活に戻れるよう祈念します。
7月はうちのお嬢さん達の誕生日
です。もう2歳です。親の都合でしかありませんが、誕生日プレゼントを兼ねて、夢の国、ねずみーランドに行ってきました。
ねずみーランドは今回で2回目
になります。前回、お嬢さん達はネズミさんに抱っこしてもらったら、ビービー泣いていました。それ以来、テレビでネズミさんを見つける度に「ネズミさんだよ!」と言っていたところ、最近ではお嬢さん達がネズミさん達を見つけると、私達に教えてくれます。彼女達もネズミさん達を見つけることが楽しい状況でしたので、今回はどのような態度を示すのか非常に興味がありました。
夢の国へは車で1時間
程度で行けるので、出発は当日朝です。朝一から1日楽しめれば良いのですが、そこは彼女達のペースに合わせなければいけません。大抵出発間際で、二人ともトイレなので、これから出発というところで、大急ぎで二人のおむつを交換するのですが・・・今回もやはり同じでした。おむつを交換し、夢の国へは10時過ぎに到着することが出来ました。
35周年ということもあり、
いつもよりも多くの方が来場していました。もう35年も経つのですね。初めて行ったのは高校の修学旅行(?)ですが、中学生のときに、友達が行っていました。なんだかすげえなと感心した覚えがあります。
七夕の季節ということもあり、
ネズミさんの形をした短冊に願いことを書いて飾る場所がありました。多くの方が願い事を書いており、うちの家族もまとめて一つ、ありきたりですが、健康を願って飾りました。入り口で写真を撮って、短冊に願い事を書いて、なんてしていたら、5分後にパレードが始まるではないですか。慌てて場所を確保して、っと。前回は忘れてしまったビニールシートを今回はちゃんと持ってきました。二人を前に座らせて、さて始まるぞ!・・・・・「強風のため・・・」残念!夢の国も天候には勝てないようです。風が強すぎて、パレードは中止となりました。結局、この日のパレードは全て中止。お嬢さん達には少し残念だったかもしれません。
ねずみーランドでは
小さな子供達が乗れるアトラクションはどうしても限られています。まず初めに乗ったのが、前回は改装中で乗れなかったイッツ・ア・スモールワールドです。お嬢さん達は初めての乗り物はどうも怖いようで、さらに暗い道を通り過ぎることがもっと怖いみたいです。自分は長女担当だったのですが、長女は次女に比べて繊細で、ボートに座ることを怖がっていました。ですが、長女の良いところは音楽が鳴るとノリノリになるとことです。
イッツ・ア・スモールワールドの音楽が流れてきたら、
わくわく感が増してきたのか、泣くことがおさまりました。イッツ・ア・スモールワールド自体に満足したのか、ネズミさん達のキャラクター探しで満足したのか、その後は比較的落ち着いて楽しんでいました。
今回初めて乗ったアトラクションの一つが〝メリーゴーランド〟
です(正式名称はキャッスルカルーセルだそうです)。夢の国でメリーゴーランドもないでしょ!という話もありますが、比較的並ぶ時間もなく乗れるので、チャレンジしてみました。そもそも自分がメリーゴーランドって乗ったことあるのだろうか?残念ながら記憶にありません。
メリーゴーランドの乗り方ですが、なんと3通りありました。
1. 親子で一つの馬に乗る。2. 親子で別々の馬に乗る。3. 子供は馬に乗り、親は撮影のために馬の横に立つ。3みたいな乗り方ってあるのですね。周りのお馬さん達を見ていたら、結構そのような乗り方をして、子供達を一所懸命撮影しているお父さん達がいました。今回も長女担当でしたが、我が家は・・・試しに一人で乗せてみました。だめでした。高いからなのか、初めてなのか、ビービー泣き始めたので、親子で乗ることになりました。動き始めるとまんざらでもなく、楽しそうでした。次回は、一人で乗ってもらって、楽しそうな姿を撮影してみようと思います。
その後は雰囲気を楽しもうとトゥーンタウンに行きました。
キャラクター達のお家がある場所です。お家に入ったり、車に乗ったりと子供達の撮影のために連れて回る感じです。なかなか二人が一緒にポーズを決めてくれないので、撮影は難しいです。今回はねずみーランド35周年だけではなく、丁度、
ドナルドさん家のアヒルさんも誕生日でした。
なんと御年84歳だそうです。見た目若いですね~。全く衰えを感じません。今回はキャラクターに遭遇する機会がなかったのですが、遠くで写真撮影をしているアヒルさんを二人は楽しそうに見ていました。
パレードもないので二人のペースに合わせて
ゆっくりとアトラクションを回っていました。遅いお昼ご飯を食べようかと、どこのお店にするかを悩んでいたので、近くにいたキャストの方に聞いてみました。二人は誕生日ということもあり、胸に誕生日のシールを貼っていました。お店の話をしていたのですが、キャストの方がこの後の予定を聞いてきました。全く決まっていないので、そのように話をしたところ、
「ディズニーランドからプレゼントを差し上げます!」
と言われました。なんのこっちゃと理解が出来ず、そそくさとキャストの後をついて行ったところ、なんと夕方のディナー付きのショーを家族全員招待してくたんですよ。35周年ということでハピエストサプライズという企画をしており、キャストの方達が声をかけてその人達に喜ばれるであろうプレゼントをしてくれるのです。
いやー、うちのお嬢さん達はもっているな
と実感しました。ポリネシアンテラス・レストランというお店ですが、ステージから近くのテーブルで、美味しい食事と多くのキャラクターがステージで踊り、さらには各テーブルに回って挨拶をしてくれました。二人は・・・泣きませんでしたが、何だか分からない、そんな顔をしていました。大人になったら、今回のことなんかすっかり忘れているのでしょう。忘れないように、毎年言い聞かせなきゃいけないなと思いました。
夜のパレードも強風で中止。
朝から親達に付き合わされていたので、お嬢さん達は疲れていたようです。帰宅後、お風呂にすぐに入ったらすぐに寝てしまいました。夢の中でも楽しい時間を過ごしてくれれば良いなと感じた1日でした。