気がつけば12月です。今年も残りわずかになりました。例年に比べて暖かい日が続いていましたが、やっぱり12月。寒さが急にやってきました。
昨年も書きましたが、我が家はクリスマスムードとなり、
クリスマスツリーやサンタさんなどの飾り付けがされています。クリスマスツリーは昨年同様の白い(?)ものです。残念ながら昨年以上に黄色くなっているように思われます。ツリーには赤色や白色のボールのオーナメントが飾られています。お嬢さん達はオーナメントを丁寧にツリーから外して、空き箱のなかに入れていきます。
どうやら彼女達にはオーナメントがリンゴに見えるようで、
それらを摘んで集めているようです。摘んだリンゴ達はみんなで食べるようで、その場に自分もいると、一緒に「リンゴ、食べて、食べて!」とご馳走してくれます。全く知らなかったのですが、
オーナメントボールの由来は、アダムとイブが食べた知恵の木の実
を象徴するリンゴだそうで、彼女達がリンゴに例えているのは間違いではなかったようです。ですが、そうなると食べて良いのかどうか、まあ子供達のことですから良しとしましょうか。
それにしても街のクリスマスツリーやイルミネーションは年々華やか
になっているように思います。フツーに駅周辺のショッピングモールであったり、フツーにビルの中であったり、本当にキレイに飾られています。以前はこんなに飾られることはなかったような気もするのですが、どうやらクリスマスツリー自体が大分お安くなっているようで、確かに我が家のツリーもすすけてはいますが、非常に大きなものを安価で購入しました。さらにLEDの普及で、キレイに明るく、電気代も安く、長くもつようになりました。先日もちょっと離れたショッピングモールへお買い物に行ったそうですが、クマさんのリュックサックをしょった黄色と青の帽子を被ったお嬢さん達は、そのクリスマスツリーの大きさとキレイさに感動していたようで、「キレイねー」と言っていたようです。
しかし、よくしゃべるようになってきました。
家に居ると、どちらかがしゃべってきます(あまり家にいないせいかもしれません)。大分日本語になってきましたし、大分文章になってきました。ですが、
彼女達にしか分からない言葉もいっぱいあります。
びっくりなのは、彼女達に教えたことがないような言葉もいっぱいしゃべってきます。どこで覚えたのだろうか?と不思議に思うのですが、おそらくテレビ?おそらく私達、親?子供達の暗記力は目を見張るものがありますし、教えていないのに状況に合わせて、きちんと使う二人は本当、面白いですね。
子供達が確実に年齢を重ね、確実に成長
している様子を見ていると、この先どのような環境を与えていくのが良いのか非常に悩むことがあります。巷では3歳から習い事も含めた体験をさせた方が良い!みたいなことを言っていますが、3歳の子供が本当にこれは自分の生涯に有意義だ!これは自分の生涯の仕事になるのだ!と思っているのでしょうか。勿論、子供達が自分の意思で継続して習いたいと思うこともあるのでしょうが、多くは親が敷いたレールの上で実施していることではないでしょうか。そのようなことを考えると悩みますよね。
自分が子供の頃とは明らかに時代が違いますし
(なんと言ったって昭和です。まだブラウン管のテレビです。家にクーラーはなくて、小学校低学年?の頃でしょうか。クーラーがついたのは)、これからはもっと変わるでしょうし。そんなことを考えると、子供達に対してどのような環境を提供することが良いのかは分かりません。分からないので、いろいろ与えてみようかと考えています。興味をもつものが二人一緒だとあっという間に上達するのでしょうが、残念ながらそれはなさそうな気がします。
2歳の子供達でも、全く性格や行動パターンが異なり
ますから。とりあえず来年は、再来年のための幼稚園探しです。どこがいいのですかねえ。何を目安に決めた方が良いのですかね。何かヒントがあれば教えて下さい。
冒頭も書きましたが、時が経つのは早く、あっという間に
1年が過ぎました。今になって考えると今年は貴重な1年だったかもしれません。なんと言ったって平成最後の1年ですから。平成最後の夏、平成最後のディズニーランド、平成最後のクリスマス、などなど。最後だからと言っても何かが変わるわけではありませんが、平成最後というだけで記憶に残りますし、思い出しやすいかもしれません。
平成も残り半年弱。
昭和、平成、そして新しい和暦とますます新しい時、そして楽しみな時がやってきそうです。時の流れ以上に、想像もしないようなことが経験できるかもしれません。考えてもみて下さい。携帯電話でテレビ電話が無料で出来るなんて10年前までは予想できていましたか? なんて考えると、不安もありますが、きっと楽しいこといっぱいです。そんな時の流れに遅れないように、残された平成の時間を有意義に過ごそうと思います。
平成30年はまだ少し残っていますが、今年1年、どうもありがとうございました。
皆さんのお役に立てるよう、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張りたいと思いますので、来年もよろしくお願いいたします。