我が家の12月恒例行事はクリスマスツリーの飾り付け
から始まります。白いクリスマスツリーは歳を重ねる毎に年季が入り、綺麗な白いクリスマスツリー!の面影はなく、ちょっと枯れた黄色いクリスマスツリーのようになっています。枝も少し元気がないような気もしますが、そんなことはお構いなしの我が子達は夜になると真っ暗な部屋の中に灯るクリスマスツリーを楽しそうに眺めています。
昨年のサンタさんは子供達の意見を全く尊重しなかった
のですが、3歳になると意思疎通がとれるようになり、さすがに彼女達のお願いをサンタさんに伝えないとなという気持ちになります。しかし、彼女達の言っていることを理解するのは難しい!? 「サンタさんからどんなプレゼントを貰うと嬉しい?」と聞いてみると、一人は「はーと!」、もう一人は「おひめさま!」と言っています。うーん、分からん。もう一度聞いてみます。でも答えは一緒。「はーと!」と「おひめさま!」です。彼女達にその意味を聞いてみますが、「はーと」は「はーと」で、「おひめさま」は「おひめさま」みたいです。分かりません。彼女達の気持ちが満足できるプレゼントを用意できるよう、分かりやすい表現でサンタさんに伝えるようにしておきます。
1年が始まるとこれから1年長いなという気持になる
のですが、気がつくと1年があっという間に過ぎています。今年も残りわずかになってしまいました。平成から令和に変わり、仕事で何か大きな変化があったわけではありませんが、1年間皆様のお陰で充実した時間を送ることが出来ました。でもいつも思います。
時間の使い方が非常に下手だと。
やりたいことはあるのですが、それをきちんと形にする、きちんと行動にうつすことが出来ていません。時間は有限ですので、その限られた時間のなかで、自分が1番にしたいものを少なからず実行に移せるよう来年は上手く時間を使っていきたいと考えています。
来年は東京オリンピックがあります。
どうなるでしょうか?何も想像がつかないのですが、お祭り大好きな日本人ですので、きっと大成功することでしょう。また来年は4年に1度開催される獣医皮膚科の世界大会が10月にシドニーで行われます。年が明けたらその準備で忙しくなるかもしれません。大きなイベントがあることは、その目標に向かって進めるので非常に楽しみです。
平成最後の1年、我が家にとって大きな出来事は
やはり家族が増えたことです。末の娘はほとんど泣くこともなく、いつもにこにこしています。最近は前には進めませんが、後ろに下がることが出来るようになりました。ごろごろ転がりながら、後ろに下がって、またごろごろ転がりながら、後ろに下がる。そして気がつくと全然違う場所できゃっきゃしています。二人のときにはこんなにいつも笑っていたかな?と感じるほど、いつも笑顔がたえません。と思いきや、あっという間に寝ています。本当に不思議です。
うちの奥さんは1歳まで毎月自宅で記念撮影
をしています。上の二人が生まれた12月は勿論、サンタさんの帽子をかぶって記念撮影。そして2019年の12月は新たな姉妹で一緒に記念撮影。二人の顔を見て笑ったり、怪獣語をしゃべったりするからか、最近はよく3人でおしゃべりしています。
令和元年ももう少しです。今年1年、どうもありがとうございました。来年は今年以上に皆さんに何が出来るのかを考えながら、今まで以上に楽しみたいと思います。