恒例となっています人間ドックに
今年も行ってきました。昨年は花粉症真っ最中に行ったところ、鼻から入れる内視鏡が鼻粘膜の腫れで入りにくいと先生が小言を言っていたので、今年は花粉症前にと早めに受けることにしました。お陰様で血液検査、レントゲン検査、超音波検査、CT検査、そして内視鏡、いずれも全く問題なく、すこぶる健康であり、さらに昨年1cm縮まっていた身長も復活し(嘘をついて踵をあげてはいません)、全てが順調でした。自分達が動物病院で犬や猫に対して血液検査を実施する場合、病気で実施していることもあり、お金を払っていただいているにも関わらず検査結果で何も異常がないと何だか申し訳ないような気になるのですが、逆の立場で考えれば、健康第一であり、検査をして何も異常がない方がよっぽど良いことだと実感します。
人間ドックは朝一番で終わったので、
日中はゆっくりできることもあり、家族と合流し、お昼ご飯を食べてぶらぶらと散歩をしました。場所は表参道から原宿。滅多に行くことがない場所でのランチや散歩は小さな二人にはちょっと新鮮のようでした。お昼ご飯を済ませた後、天気も良く、気温も4月並みということもあり、竹下通りをぶらぶら。高校生のときに明治神宮へ初詣に来て以来です。どのようなお店があったかなど全く覚えていません。食べ物や衣類のお店が多いのですが、そのなかで目につくのが、
動物達と触れあえるカフェ。
いっぱいありました。こういうお店って今、流行なの?っていうくらい多く、さらに様々なお店があるんですよ。猫カフェならまだしも、トイプードルカフェ、さらにティーカッププードルカフェや柴犬カフェなんてのもありましたし、ウサギカフェ、カメカフェ、フクロウカフェ、何とミニブタカフェまで!動物達と触れあうことは和むからいいのでしょうけれども、何ですかね、ちょっと複雑な気持ちになりました。インバウンドではありませんが、日本人よりは他国のアジア人達が多く来店しているようで、あくまでもビジネスとして行っているところに、違和感を感じました。それでも多くの人達が、動物達と触れあうことによる心地よさを感じることができるチャンスがあることは良いことかもしれないと思いました。二人は様々な刺激的なお店に目を取られながらも竹下通りをぶらぶら歩いていたのですが、一人がぱっと立ち止まりました。
「これ欲しい」
それは昨年秋にも食べた綿飴でした。そう言えばどこかのテレビで放映されていたな、カラフルな綿飴。好みの色を注文し、作ってくれるのですが、一人に一個注文したのですが失敗!想像以上に大きかったです。色により味は多少違うのですが、綿飴は綿飴。甘かったです。さすがに子供だけでは食べきれる大きさではないので、親も手伝いましたが、綿飴をこんなに食べることはないなと非常に満足するくらいいただきました。二人も人生2回目の綿飴に満足したようです。
今月は二人にとって初めての回転寿司デビュー
をしました。猫達が回転寿司に行くという絵本もあるんですよ。なので、二人は非常に楽しみしていました。実は二人、刺身デビューもしていなかったんです。
なので今回は刺身も初めて食べるのです。もし刺身を食べなくても、二人は卵焼きを喜んで食べるし、納豆や海苔は好きだから、少なからず満足してもらえるだろうと思っていました。最近の回転寿司は予約出来るのですね。アプリから人数と時間を指定すれば、待つことなく、簡単に席へ案内してくれました。今回行った回転寿司は少なくともテレビコマーシャルでもみることがある一般的なお店です。安いお店ですが、週末は多くの方が来店されています。席について二人はそれはもうワクワクです。まずは何から食べてみようかな。正月に実家へ行ったときにいくらだけは食べていて、美味しいと言っていたので、まずはいくらかな?といくらの軍艦巻き選んでみました。
結果は…ダメでした。
好きだったいくらは「からい」と言って二人とも食べません(からいは二人にとって美味しくないの表現になっています)。海苔も噛みちぎることが出来ないせいか、もしくは美味しくないのか食べてくれませんでした。同様に納豆巻きも頼みましたが、海苔のせいか食べず。卵焼きも「からい」と言って撃沈。初めて挑戦したマグロは論外です。ちょっと口にするかしないかで終了です。かと思いきや、何と上の子の眼の周りが赤くなり始めてきています。
そうです、蕁麻疹が出始めてしまいました。
あれ?なんと下の子も同様に眼の周りが赤くなってきました。双子共々蕁麻疹がでて、徐々に痒みも悪化し、さらに食事へ集中することができず、終了。初めての回転寿司はほろ苦い経験となりました。これまで魚を食べて蕁麻疹など出たことはありませんでしたし、最近は卵を食べても出てはいませんでしたから、正直、何で蕁麻疹がでたのかさっぱり分かりません。少なくともあれからいくらを少し食べる機会がありましたが、蕁麻疹は出ていません。これから魚を食べるときには少し慎重にしなければいけないようです。しかし、子供というのは非常に繊細で、味に関しては良く分かっていますよね。勿論、初めて食べる食事や食材に対して慎重になるのはありますが、美味しくないものは決して食べません。ですから今回の回転寿司はきっと美味しくないのでしょう。二人にとって回転寿司は非常につまらなく、美味しくないところとなってしまったようです。いつか二人が納得して食べてもらえるような、そんなお店に連れて行けるよう頑張って働こうと思います。
下の娘はすっかりハイハイが出来るようになり、
部屋のあちこち移動しています。一人でいることが寂しいようで、上の二人が遊んでいるといつの間にか近くに居たり、遊びの輪に加わっていたりする場をよくみかけます。気がついたらつかまり立ちもしており、時が経つのは早いものだなと実感しています。この月齢は口の中に入れて、ものを確認することが普通なのか、何でも口に入れます。上の二人にとっては普通の大きさなおもちゃであっても、口にいれると飲み込むことが可能な大きさのおもちゃもあり、遊ぶ場も工夫しなければいけません。先日はレゴを使って楽しんで遊んでいたのですが、レゴは小さく、赤ん坊が口にするには心配な大きさです。遊ばなければいいのかもしれませんが、上の二人は大好き。そこで部屋にテントを張って、そのなかでレゴを使って遊んでいました。下の子も寄っては来るのですが、非常におとなしく良い子にしています。3人で一緒にレゴで遊べる日もすぐそこなのでしょう。
2月も中旬になりました。春はすぐそこです。あと2ヵ月したら幼稚園です。新鮮で楽しい時間がやってきます。これから先も色々楽しいことがやってきそうな予感です。