8月は何となく移動することもためらって
いましたが、9月も後半に入り、千葉の実家へ行ってきました。今年は父親の墓参りもしていなかったので、それもかねてです。上の二人が生まれた年に亡くなっていますから、早いもので4年が過ぎました。自分の幼少時、父親はどのように接してくれていたか記憶にありません。というか記憶にある人はほとんどいらっしゃらないかもしれませんね。男の子ならば野球、サッカーなどスポーツを一緒に、電車などを見に行くのが楽しみ!なんて話を聞きますが、女の子だと人形やぬいぐるみで遊んだり、なかなか慣れない遊びの輪に入ることもあります。それでも一緒に遊んでもらえるので、遊んでもらえるのは今のうちだけ、何とか頑張って一緒に遊ぶようにしています。
千葉の実家では家庭菜園
というほどではないのですが、庭でいろいろ野菜を作っています。ゴーヤ、なす、トマト、それに今年は満願寺とうがらしを作っていました。今年は冷夏の後に降水量が少なかったこともあり、十分な収穫が出来なかったと言いながら、すっごいいっぱいなすやとうがらしが実っていました。一人では食べきれないということもあり、家族で収穫し、その日の晩に満願寺とうがらしと豚肉を炒めて食べてみました。シンプルイズベスト!素晴らしい!とうがらしと言いながらも全く辛くありません(というのは嘘で、たまに辛いとうがらしに当たります)。こんなに美味しいのであれば、1階に越した我々家族なので、来年こそ家庭菜園をしてみようと思いました。自分で育てた野菜を、収穫した日に食べる。素晴らしいですね。考えるだけでワクワクします。
秋は食欲だけではなく運動会
ですね。最近は春に行われるところもありますが、今年はコロナウイルスのこともあり、そもそも実施しない学校もあるようです。二人の幼稚園はアンケートを取り、最終的に時短で開催されました。残念ながら参加人数も制限されており、年少さんは祖父母の見学は禁止になっていました。運動会開催に当たり、自宅ではお遊戯のために衣装が作られていました。
怪獣さんの踊りとお魚さんの踊り
の二つがあったそうで、赤と青のビニール袋で綺麗に作られていました。二つのダンスの他に玉入れやかけっこもありましたが、最近のかけっこは誰が一番ではなく、男の子と女の子がペアになって走るという形式になっていました。ダンスも玉入れもかけっこも二人は楽しそうにしていました。ダンスは自宅でも二人で練習(???目の前で何度か見せてくれただけですが)していたので、最後に園児全員へ渡された金メダルを非常に喜んでいました。
1歳半になったお嬢さんは最近ますます
元気?やんちゃになってきました。お姉ちゃんと同じことをしないと気に入らないようで、遊びの輪に入って、せっかく作ったレゴを壊して怒られています。声も段々大きくなり、ぱたぱた走りながら大声を出しています。単語は話すことが少しずつ出来るようになってきましたが、ひらがなが読める訳ではありません。それでもお姉ちゃんと一緒になって本を読んでいる姿は何だか微笑ましい光景です。
10月で52歳になりました。
50歳という年齢もビックリですが、実年齢に精神年齢がいつまで経っても追いつけていません。ですが52歳という年齢は確実に体調の変化がみられています。数年前から耳鳴りと付き合っているのですが、その日の体調により全く聞こえない日もあれば、BGMのように大きな音を立てていることもあります。最近、そんな体調を整える目的で整体に行っています。初めてなんですよ、整体って。今回伺った先生は非常にお忙しくこれまでは日本のみならず海外にも出かけられていたようですが、今回のコロナウイルスのことでどこへも行けなくなったことで、新たに患者を受け付ける時間が出来たそうです。ラッキー!と行ってみたのですが、いやいやどうも体は相当硬いようです(整体的にです)。1時間整体を受けるのですが、正直、まだ効果は分かりません。ただし、この1時間、電話、仕事、人の目など、現実から解放される時間は非常に素晴らしい。あっという間に過ぎてしまいます。数回通って少しは硬さが取れてきたようですので、もう少し通ってみたいと思います。
整体の先生に「手相が珍しい」と言われました。
整体は手相も見るの?とも思いましたが。〝ますかけ線〟だそうです。超ビッグになれるようです。本当かどうかは分かりませんが、そのようなことを言われるとビッグになれるような気がします。自分なりのビッグ、そして家族も含めてみんなが笑顔になれるよう52歳の1年を頑張ってみようと思います。