世の中は相変わらず新型コロナ
ウイルスで大変な状況です。
このブログをいつか見返した時に、この時はコロナで大変だったのだと思える時代が来れば良いなと、今は思うばかりです。そのような環境でも彼女達が通っている幼稚園では、毎年の行事をどのように実施するのか試行錯誤しながら実施されています。自分が子供の時にはなかったけれども、この時代で非常に盛り上がっている行事が
ハロウィンです。
彼女達の幼稚園でもハロウィンの行事が行われていました。園児達が個々のご自宅を回るという形ではなく、近所の公園におのおのが仮装をして集まり、集まった親御さん達からお菓子を貰う、そんな楽しい内容が行われました。
我が家の仮装はというと2人プラス1人!メインは幼稚園に通っている双子ですが、付き添いの下の子も仮装をしてお出かけしていました。全くセンスのない自分では何も思いつきもしないし、実際思いついたとしても準備に相当時間が必要だと思うのですが、うちの奥さんの場合、そこは非常にセンス良く3人をアレンジしていました。
今年のテーマは「魔女の宅急便」。
2人のキキと1匹のジジ。黒い洋服を着て、真っ赤なリボンをつけたお嬢さん達がほうきを持っています。ジジはというと、これまた黒い洋服を着ていますが、何と!その洋服にはしっぽがついていました。さらに100円ショップで購入した耳をつけて出来上がり!いやいや非常にセンスが良いし、可愛い。魔女の宅急便が大好きな二人は大喜び。良く分からない三女もお姉ちゃんに混じって一緒に行動が出来るので、非常にはしゃいでいました。
6月に引っ越しをして5ヵ月目
になろうとしています。新しい住処での生活もすっかり普通になりましたが、以前住んでいたアパート(3階建ての鉄筋コンクリートなのでマンションですか?築30年以上ですし、エレベータもなければ、勿論オートロックなんてものもありません)のお友達とは、今でも定期的に会っています。年齢も近い女の子同士ということもあり、非常に楽しんでいるようです。幼稚園でのハロウィンは幼稚園での行事ということで、お友達同士ともハロウィンを楽しんでいました。みんなが仮装をして、仲が良かったアパートのご自宅に伺って、大きなビニール袋にいっぱい、お菓子をもらっていました。ラムネとかあめ玉とか、小さな袋のスナック菓子とか、子供達は駄菓子が大好きですので、お友達に会えるだけではなく、お菓子ももらえて二重の喜びです。夕方から実施されたハロウィンですので、お菓子をもらった後は、近所のラーメン屋さんでわいわいしながらご飯を食べていました。こんなご時世ですので、おしゃべりをしながら食事をするのはどうかという話にもなりますが、4歳前後の子供達が久しぶりに集まるとそこは食事だけということはありえません。一室をお借りして、他のお客さんに迷惑をかけないよう楽しい時を過ごしていました。時が経ち、幼少時を振り返った際に、仲の良いお友達と楽しい時を過ごせたのは絶対に良い思い出になるはずです。
子供達が幼稚園に出かける
ようになってから、基本平日休みの自分は1日フルで子供達と一緒にいる時間がなかなか持てなくなりました。これから少なくとも子供達が自分達のペースで生活を送るまで、そうですね中学生、もしくは小学校の高学年くらいまでは1日中一緒にいられる時間を作らなければいけない(と勝手に自分が思っているだけかもしれません)と感じています。自分の中での決めごととして1ヵ月に1日だけフルでいられる時間を作る、それを目標にとりあえず実践しています。うちの病院は祝日が休診なことから、祝日があるとそこが自分にとっては子供達といられる時間となっています。
今月の祝日は海に
行ってきました。11月ということもあり、風も吹いて寒いかと思っていましたが、なんと快晴!非常にぽかぽかとして過ごしやすい日となりました。海というのがどういうものなのかはディズニーの映画で何となく分かっているようですが、目の前に広がる大きな海と広い砂浜に彼女達は大はしゃぎでした!彼女達の初めての海はハワイ!でしたが、そのような記憶は全くなく、今ある海がどうやら初めてのようです。波打ち際で水を楽しんだあとは砂遊び。砂遊びは楽しいですよね。二人の共同作業でケーキを作って楽しんでいました!三女はというとこちらも大はしゃぎ!彼女は泥遊びも水遊びも大好きなんですよ!海は最高です。なんと言ったってその両方があるわけですから。
でも海を十分に理解出来ない彼女はそれこそ海に入ろうとしてしまいますし、もの凄いスピードであっちに行ったり、こっちに来たりと全く目が離せません。ですので自分は三女担当ということで、一緒に遊んでいました。いやー楽しそうでした。こんなに広い砂場は初めてですから、手から靴の中から、顔から砂だらけで楽しくてしようがないようです。時が経つのを忘れるくらい存分に楽しめたようです。海は良いですね。周りの人達も海を見ていると、砂浜で遊んでいると笑顔がたえません。広い空の下、少しの間、窮屈な世の中を忘れている感覚が自分の心を癒やしてくれました。まあ帰りの車は砂だらけでしたが。
海に向かう前に、毎年の行事である、私達二人の友のお墓参り
に行ってきました。気がつけば3年が経ちました。ここへ来て1年を振り返るようにしています。人間として獣医師として非常に大きな存在でした。今年1年は物足りない時間を過ごしていましたので、これからの1年は彼女に追いつけるよう頑張って行きたいと彼女に約束をして家族と共に挨拶をしてきました。