パラリンピックが行われました。
正直な話、これまでオリンピックをテレビで見る機会はありましたが、パラリンピックは見ていませんでした。東京開催ということもあり、連日テレビ放映されていたことから、我が家はいつもパラリンピックがついていました。いやー、非常に面白かったです。車椅子ながらの動き、逆に車椅子でそこまでするのかというタックルなど、想像をはるかに超えた内容に感動して見てしまいました。親が見ていれば、子供達もふつーに一緒に見るわけで、スイミングに通っている我が子達には、腕、足、目などが十分に機能しない状況の中で、泳ぐだけではなくタイムを競う光景から何かを感じているようです。小さいながらに印象に残る非常に良い大会だったと感じています。この複雑な世の中でなければ、きっと我が家も、日本中ももっと盛り上がっていたのかもしれませんが、逆にこのような状況であったからこそ、家族全員でテレビに向かって応援していたのかなとも感じています。本当に素晴らしい時間をもらいました。選手の皆様、関係者の皆様、そしてオリンピックやパラリンピックを運営していた皆様、お疲れ様でした。
8月の暑い日、我が家のオリンピックも
続いていました。以前は相当大きく感じたプールも、今では確実に大きくなった娘達には小さくなっているようでした。それでもプールは大好き。三女も交えて仲良く遊んでいます。昨年は1度だけですが、近隣にあるプールのある施設へ行ったりもしたのですが、日程調整が難しかったことや、8月はコロナ感染者数がなかなか減らないことから控えていました。水に入るのも楽しいようですが、水の中で浮き輪やボールで遊ぶのも楽しいようです。100円ショップで購入した浮き輪をボートのようにして乗り、狭いながらもぷかぷか浮いている状況が2人にとっては心地よいようです。8月は日差しも強く、多少日陰も作ってはみたものの、きちんと日焼けをしていました。この3人が確実に大きくなり、来年にはこのプールも小さくなり、使えなくなるかもしれないなと感じながら眺めていた1日でした。
コロナウイルスのワクチン
ですが、自分は仕事柄、優先接種だったので、7月下旬に終了となっていたのですが、奥さんがまだ実施していませんでした。8月下旬に予約が取れ、偶然自分の休みとかぶったこともあり、一緒にお出かけ、子供達3人とワクチン接種終了まで近所の公園で遊んでいました。比較的大きな公園であったこと、そもそも平日であったことから、遊びに来ていたご家族も少なく、大きな滑り台もあることから、きっと滑り台でいっぱい滑って楽しむだろうと思いきや、長女が1回だけ滑って終了。意外とこの子達は滑り台は好きではないようでした。代わりにと言ったら何ですが、ぎったんばっこん(?)、シーソー(?)は大好きなようで、3人で乗れる遊具をずーっと乗っているし、三女に至っては一人乗りのものでもずーっと乗って降りませんでした。確かに乗り物系の遊具は楽しかった記憶があります。近所にゴーカートに乗せてくれる場所があるという話を聞いたので、今度時間があるときに、心地よい季節にもなってきたので、行ってみようかなと思います。というか自分がゴーカート乗りたい!というのもあるのですが。
今回ワクチン接種に伺った病院の近くには飛行場
があり、飛行場とは少し離れた場所にレストランがあります。ハンバーガーが結構美味しいのですが、久しぶりに近くに来たからと、お昼ご飯を食べに行きました。三女はそのレストランは初めてで、飛行機が見えることは大して興味がなく、目の前の飛行機の形をしたクッキーとリンゴジュース、それにフライドポテトに夢中でした。3人はお子様ランチ、大人はハンバーガーを注文したのですが、いつも思うことは、うちの子供達は3人分注文すると必ず余るということ。案の定、皆さん、クッキーとリンゴジュース、それにフライドポテトはそこそこ食べたのですが、チキンライスやフライは食べ残しており、親が一生懸命食べるという、このままいくと確実に太るぞ!と思いながらも勿体ないので、食べ尽くしました。3人は3人なりに自分達が満足出来る食事をしたので、車の中でお昼寝をしながら帰宅しました。
夏休みも終わり、幼稚園は再開
されましたが、依然非常事態宣言中ということもあり(昨日さらに延長が決定しました)、午前と午後とでクラスの半分が分かれて通園していました。子供達には先生やお友達と会ってお話をすることは非常に大事な時間であり、社会化という意味でも重要ではないかと思っています。今月末には運動会も予定されており、非常事態宣言中ですが、ワクチン接種が進んでいるなか、感染者の数も減ってきているようです。まだまだ元通りとは行かないとは思いますが、ワクチン接種がもう少し進むと、もしかしたら少し楽しい時間が待っているのかもしれません。改めて普通ということがどれだけ良いことかを実感しています。