2022年も1月が終わりましたが、世の中はオミクロンといった新種のコロナウイルスで感染者が増えています。どのような対応が最も良いのかなど誰も分かる訳はなく、私達は目の前に置かれている状況で、最大限適切な対応を行っていくしかないのだろうなと考えています。
双子が通っている幼稚園でも
多少なりとも感染者や濃厚接触者が出ているようで(まあ当たり前ですね)、我が家では1ヶ月過ぎの乳飲み子もいますし、1週間程度通園せずに、自宅でゆっくりしていました。彼女達にはコロナウイルスと言っても良く分からないでしょうし、友達と時間を共有できた方が良いと思いますが、我が家の置かれている状況から、今回は申し訳ないのですが、お家でゆっくりです。お友達に会えないことはそれはそれで寂しいことですが、そもそもお嬢さん達は自宅でのお遊びがお得意です。家の中は毎日のように部屋中おもちゃ全開!リカちゃんなのか何なのかわかりませんが、おままごともどきをやっているかと思えば、レゴで様々なものを独創的に作っています。最近は三女も一緒にレゴを作っていて、おのおのが全く違うものを作っているので、これはこれで楽しいです。
レゴに対する集中力は本当に凄いですね。
朝から晩までずーっと作っています。本当にずーーっと作っています。もしかしたら将来ものを作る仕事につくのかなと思うくらい、レゴ、楽しんでいますね。コロナが始まったころ、いろいろな事情から我が家は引っ越しをして現在の住まいへ移ったわけですが、ここの住まいの長所は庭があるところです。夏は雑草でとてつもないことになりますが、冬はそこまででもなく、大人には寒いと感じる気温でも、子供達は平気に外で遊んでいます。
今も昔も変わらないのが、泥んこ遊び。
自分が年齢を重ねると、どろんこ遊びをすると汚れて家の中に入るときに大変とか洋服が汚れて洗濯が大変とか(実際、自分がするわけではないのですが)思いがちですが、奥さんは外で楽しむことに関しては全く問題なく、好き勝手に遊ばせています。ですので、どこからかちょうど良い土を見つけて、寒いにも関わらず水を汲んで、一生懸命どろ団子を作って楽しんでいます。今でこそ土に水を混ぜる量は注意しますが、子供達はある意味勢いがあって、適当にやるので、どちらかと言えば、水分が多い、べちゃべちゃな泥団子になりがちです。双子のうち次女は勢いでいくタイプなんですよね。なので予想通り、ちょっとべちゃべちゃ。さらにまん丸というより楕円形だったりするわけですが、性格上、まあこれで良いかとなるわけです。長女は神経質というか几帳面というか、どろの硬さも完璧、綺麗なまん丸などろ団子を作っています。さらにそこに飾り付けなどして、双子ながら性格の違いにはいつも笑わせられます。さらに三女ですが、三女もどろ遊びは大好き!二人が幼稚園に行っているときには一人でも外で遊んでいるのですが、気がついたら、庭にあるハンモックでくつろいでいました(笑)。ハンモックと言っても安いハンモックですし、そもそも木が細いですし、三女しか乗れないのですが、気持ちよさそうに乗っています。三女は三女で面白いですね。お姉ちゃん達とは違う感性をもっているようです。行動一つ一つが面白いです。そんな三女はまだ2歳です(3月で3歳です)。
2月の大イベントは豆まきとなっています。
もちろん鬼役は自分です。その日は仕事で帰宅が少し遅くなり、奥さんから「ポストに鬼のお面があるのでよろしくお願いします」と連絡がありました。自宅に到着後、奥さんに連絡をして、子供達はマメを持ってスタンバイOKという状態で、そーっと家の中に入ります。いつも通り廊下から帰るのではなく、隣の部屋から入り、そーっと扉を開けると、さすがにダメですね。上の二人はさすがに5歳。バレバレです。楽しそうにマメを投げてきます。三女はというと、さすがに2歳。もう怖すぎて震え泣いていました。こんなの見たことがないくらい、怖がっていました。さすがに怖がり過ぎていたので、すぐに退散!何事もなかったように帰宅しました。鬼が退散した後は三女も泣き止み、元通り、3人で鳩のように豆をいっぱい食べていました。考えてみたら、上の二人もこの年齢のときに泣きながらびっくりしていたなと思い返していました。
さて12月から新たに増えた4人目、男の子
なのですが、いやー女の子とは違いますね。声も大きいし、ミルクの飲みっぷりも凄い!誕生時は3200g程度でしたが、先日体重測定をしたところ、なんと、なんと6kg超えていました。よく見てみるとお菓子と同じ顔つきになっていました。よく飲み、どんどんむちむちになってきています。まだ2ヶ月弱ですから、本人で何か出来るわけではないのですが、それでも少しずつ表情が豊かになってきています。3人のお姉ちゃん達は4人目の男の子を可愛がっており、気がついたらのぞき込み、気がついたら頭を撫でています。まだまだ思い通りにいかない世の中ですが、そんな世の中でも、ちょっとホッとする時間を頂いています。