今月もコロナウイルスで社会活動が振り回されています。が、感染者も少しずつ減ってきていますし、3回目のワクチンも少しずつ接種者が増えていますから、希望的観測も含めてになりますが、夏頃には相当、普通の社会に戻るのではないかと期待しています。
今年は例年に比べると寒かった
ような気がします。天気予報でも、大雪の予想が幾度か流れ、それに合わせて仕事や私生活の予定も調整しなければいけませんでした。我が家はお宮参りを2月上旬に予定していたのですが、大雪と重なる予報が出ていたことから急遽中止し、2月下旬へ変更していました。2月下旬の当日も晴れてはいましたが、結構寒い日となりました。
3人娘と同じ神社でのお宮参り
になったのですが、これまでと違うとすれば、服装でしょうか。今回、長男は緑色の着物(?)を羽織ってお参りをしたのですが、何とこの着物、自分がお宮参りに着たものなんですね。自分の祖母がお宮参りに合わせてくれたそうで、それを母親がしまっておいたそうです。いやー、50年ものです。サイズはピッタリ、似合うか似合っていなかは正直、親が見ると何でも似合って見えるので何ともいえませんが、50年経った今、自分と同じ服を着ている子供にちょっとした嬉しさを感じました。この着物は50年前に自分が1回着たのみだそうで、今回で2回目。50年で2回しか着ない服って凄いですね。これでまたこの服は大切に保管されるのでしょう。そして子供達が結婚をして、子供が出来たときに、男の子がいたのであれば、同じように着てくれることを期待しています。
子供達は1歳までは毎月何かしらのコスプレ
をして(されて)、写真撮影をしています。これまでも2月は鬼の格好をして撮影をしています。今回も鬼の角を作って、鬼のパンツっぽいものをはかせて、写真撮影をしていました。さすがに今回で子供は最後と、男の子なのですが、ついでにベビードレスを着せて撮影をしていました。赤ん坊って、正直性別分かりませんよね。こちらの思いがあるので、女の子っぽくて可愛いとか感じていますが、見た目からは性別の判断はつきません。案の定、息子もベビードレスを着て撮影をしましたが、なかなか似合っていました。撮影中は非常に大人しかったことから、一人だけではなく、双子にも入ってもらって記念撮影。いやー、二人は大きくなりました。同じ服を着て、撮影したとは到底思えません。長男の成長にもビックリしますが、お姉ちゃん3人の成長にはもっとビックリさせられます。
3月5日は犬と猫の皮膚科が開院した日
になります。皆様のおかげで6年間診察をすることが出来ました。本当にありがとうございます。皮膚科だけの動物病院としてどこまで出来るのか、今もそれは自分にとっての課題ですが、病院にお越しになるご家族、またその犬や猫達が、生涯に渡ってお付き合いしなければいけない状況のなかでも笑顔のあるハッピーな時間を送れるためにどうしたら良いかをこれからも深掘りしていきたいと思っています。毎年思うことですが、自分なりに突っ走ってきたつもりですが、やり残していることもいっぱいあります。この1年はもう少しそれらが達成出来るよう、そして犬と猫の皮膚科に関わっている方達に少しでも貢献できるようさらに努力していきたいと考えています。
犬と猫の皮膚科が6年経ったということは、双子のお姉ちゃん達も今年6歳
になります。そして彼女達は4月からは年長さんになります。気がついたらあと1年で幼稚園も終わり、来年には小学校です。早いですね。おそらくランドセルを注文しなければいけないんですよね。自分が子供のときとは異なり、人気のランドセルはすぐになくなるようですし、親としては普通に赤いランドセルが良いのですが、彼女達には彼女達なりにお気に入りがあるようで、それを考えると早めに選びに行かなければいけないかもしれません。双子のうち、一人は下の乳歯が1本抜けて、永久歯が生えてきました。ほんと些細なことですが、もう乳歯が抜けるなんて!って感じです。三女も4月から幼稚園に行きます。3月生まれの三女なので、正直めちゃめちゃ不安なのですが、3人娘のなかで一番陽気な子なので、きっと楽しいときを送れるのでないかと期待しています。確実に子供達が成長しているんだなと実感する今日この頃です。
双子の娘達が入園した年はCOVID19の年
で、4月や5月は町中にほとんど人がいない状況でした。子供達の入園式も延期に延期で、6月から始まったのを覚えています。コロナウイルスで普通ではない世の中が始まり、すでに2年が経ちました。最近、世の中ではさらに不穏な空気が流れています。普通ということが当たり前でない時代になりつつあります。普通にいるこの時間を大事にしたいとここ数日はとくに感じています。