犬と猫の皮膚科

あっという間に1年の1/4が終わってしまいました。この2年間は同じことを書いているなと感じていますが、コロナウイルスの感染者が多くなりました！少なくなりました！とまだコロナ、コロナに振り回されている感じがします。うちの病院でもスタッフ自身またご家族がコロナウイルスに感染するという状況になり、感染した本人やご家族も大変ながら、病院自体も感染者が出ることで、スタッフが予定のない状況のなかで少なくなる事態がこれほど大変なんだと感じています。ワクチン接種もあってか、病院での感染拡大はなく、少なからず診療にお越し頂いているご家族やそのペット達には迷惑がかからないようにはなっています。今後もまだこのような状況が続くと思われますが、なるべく皆さんにご迷惑のかからないようにしていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

我が家は夫婦共々花粉症ということもあり、残念ながら子供達も花粉症です。上の二人は杉の花粉が飛び始めた頃より、眼が痒くなり、鼻水が出てしまいます。それこそこの状況ですと花粉症なのかコロナウイルスなのかと判断が難しくなることから、家族総出で医者に通い、家族は皆、同じような薬のお世話になっています。最近は良いお薬も出ているのか、以前のような眠気もなく、快適に過ごせています。とくに鼻水は見事に止まりますね。いやー鼻水が出っぱなしだと、だるいし、熱っぽいし、非常に厳しかったのですが、それがなく良い感じです。ですが、眼は痒いですね。目薬も良いものが出ているようで、少なからずこれまで使用していた製品とは異なるものでした。家族全員同じ目薬をさすことで、自分以外は眼の痒みも比較的落ち着いていますが、自分は時折もーれつに痒くなります。本当、子供達には「掻いちゃダメだよ！」と言っておきながら、おまえはいいんかい！というくらいガンガン掻きまくって、眼が赤くなってしまいます。毎年、痒みというのは本当に生活の邪魔だなと思いながら、自分も目の前にいる犬や猫たちの痒みを何とかせねばと感じるこの季節です。

ぽかぽか良い天気のある日、近所のちょと大きめな公園へお出かけしてきました。お昼ご飯を買って、ベンチでみんなで食べて、その後に芝生で走ったり、遊具で遊んだりと、たまにしかお付き合いしない自分は、近所にこんな面白い遊具があるのね！とちょっとした驚きと感動をしていました。普通の公園に比べて大きい遊具なので、滑り台が大きめ、長め、さらに急なものもあり、スリリングで見るからに楽しそう！お姉ちゃん達はそんな滑り台で遊ぶことが大好き、でも3歳になったばかりの娘にとって滑り台はちょっと怖い。もともと日常生活の中でも3歳の娘はちょっと怖がりなんですよね。だったらとお姉ちゃん達に手伝ってもらって一緒に滑ってみたらどう？と3人並んで滑ってもらいました。何が凄いって、ここの滑り台は3人並んで全然普通に滑ることが出来るんですよ。予想通り！1回滑って楽しさを味わった三女は怖さから楽しさへ感情が変化し、もう楽しくて楽しくてしようがないという感じになりました。平日ということもあり、遊びに来ていたお子さん達も少なかったことから、そりゃもうずっと滑り台で滑っていました。たいしたことではありませんが、これでまたちょっとだけ成長しましたね。

くらいのスピードで大きくなっています。男の子だからか、抱っこした感じも肉々しいし、とにかく大きい！3ヶ月でこんなに大きくんるんだとちょっとビックリしています。成長しなければいけないのですが、つい先日の小さな彼の面影がまったくないくらい、大きくなりました。ただ、確実に成長しているなと実感するのが、顔をみてニコニコ、いつも笑顔を振りまいてくれることです。この笑顔は本当に癒やされますね。この笑顔をみて、また今日から心地よい季節の中そんどん前に進んでいきたいと感じています。