今年は快晴でした!
3年目にして初めて二人の運動会を見に行くことが出来ました。一昨年も昨年もお休みを頂いていたのですが、なぜか雨。2年間は家族が撮ってくれた動画や写真を見ながら楽しんでいました。今年は三女も加わったので、3人が最初で最後に参加する運動会ですし、上の二人には幼稚園最後の運動会ですので、非常に楽しみにしていました。いやー、やはり目の前で競技をしている子供達を見る方がずっと楽しかったです。
コロナということもあり、プログラムは午前だけ
となっていたのですが、ある意味それはそれで濃い内容でした。年少さんは早めの時間にプログラムが組まれており、最初はかけっこ!年少さんは3クラスあり、1クラスから男の子と女の子が参加し、計6人で競争です。三女は見事に1番!普段からお姉ちゃん達と一緒に走っているだけあって、走り方が非常に綺麗でした。年長さんは2クラスあり、クラス対抗のリレーでした。次女は真ん中で走り、長女はアンカーの前を走りました。いつもの様子からは想像がつかないくらいまじめに、そして一生懸命、さらに二人もビックリするくらい綺麗な走りをしていました。幼稚園の運動会なので、そんなに盛り上がらなくてもと思いながらも、やはり子供達のチームが勝つと非常に嬉しいものです。
運動会の数日前、実は親も参加する競技がある
ことを知りました。おんぶ騎馬戦だそうです。すなわちおんぶされた子供の帽子を取る競技なのですが、そんなにまじめにやらなくてもと自分に言い聞かせながらも、やはりおんぶしている長女の手前、自分達の帽子は取られず、かつ何とか1つでも帽子を取らせてあげたいと、走り回りました。2回戦行われて、2回戦とも無事に帽子は取られず、計2個の帽子を取ることが出来ました。少しは親としての面子が保てたかもしれません。おんぶだとはいえ、騎馬戦しかり、何と年長さんは組み体操を披露してくれました。最初は一人ずつが合図に合わせて個人技を見せて、次に3人で集団技を見せて、次に4人、次に5人、最後は全員で集団技を見せてくれました。逆行しているとは言いませんが、何となくこの世の中とは少し違う感があるような組み体操を一生懸命している子供達を見ていると、これはこれできっと大人になったときに良い思い出になるんだろうなと感じながら、見事にできあがる技を見て感動していました。
年少さん、年中さん、年長さん各自でダンス
もありました。三女はちゃんと踊れるのだろうか?始まる前に泣いちゃったり、急に踊りたくなくなったりしないだろうかと非常に不安でしたが、いざ音楽が始まるとすごく楽しそうに踊る三女がいて、入園当初はコミュニケーションをとるのも苦労しただろう彼女の成長に感動しました。たかが2年、されど年少と年長という成長が早い時期の2年は明らかに出来ることも違い、年長さんの2人が踊る演技は自分達が楽しむだけではなく、すでに見ている人達も感動するものになっていました。3年前の入園時にコロナが始まり、6月の入園式、そしていろいろ制限がある中でも気がついたら2年が経過し、友達と楽しそうに一緒に踊るまで成長している子供達に時の流れを感じていました。
最後は年少さんから年長さんまで合同でダンス
をするのですが、家族がばらばらになって年長さんと年少さんの写真撮影をしていました。でも気がつけばファインダー越しではなく、自分の目で見て、最後の運動会を楽しんでいました。ちなみに長男も一緒に運動会へ参加していました。彼は自分がずっと抱っこしていたのですが、途中からずっとお休み。長い時間、一緒に参加してくれて感謝です。
運動会が終わり、上の二人は幼稚園生活も残り半年。
まだまだ窮屈な世の中ですが、彼女達に思い切り楽しい時間を過ごして欲しいなと感じました。しかし、運動会に参加出来て良かったあ。子供達の一生懸命な姿を見て、自分も今日以上に明日は良くなるように頑張ろうと思いました。