2023年3月14日、双子の卒園式でした。
3年間はあっという間でした。自分達だけではありませんが、不都合な世の中まっただ中の幼稚園生活は彼女達にとってどのようなものだったのかは分かりません。今回のエッセイを書くに当たり、入園時の様子を振り返ってみたのですが(Vol. 39)、混沌とした世の中で6月に入園式があり、まだまだ小さな子供達がいろいろな不安の中で生活を送っていました。それでも子供達は明るい!3年間を過ごすことで多くのお友達に巡り会い、家族以外の人達と時間を共有していました。お友達と遊んでいるときには自分には見せないような表情もあるように感じます。3歳から入園し、卒園時には6歳です。幼稚園のことを思い出せと言われてもほとんど思い出せませんが、きっと心の片隅に楽しい時間が残ってくれているのだと思います。
三女も頑張りました。3月末生まれの彼女は
正直体も小さく、体力もなく、非常に不安でしたが、彼女の面白いキャラクターだからこそ1年間楽しい時間を過ごせていたのだと思います。入園当初は本当にコミュニケーションを取れるのか不安だった彼女が、今ではお友達もいっぱいいて、いやー凄いなって感心しています。三女はあと2年間、幼稚園生活ですが、ますますパワーアップして楽しい時間を過ごしてくれることでしょう。
卒園があるということはいよいよ
4月に入り、小学生です。幼稚園とは全く異なる雰囲気のなかで、また一から環境に慣れなければいけません。そして初めて双子が別々のクラスとなります。これまでは親の都合もあり、3年間、一緒のクラスにしてもらっていたのですが、これからは確実に別なクラスです。ちょうど休みが重なり、入学式に参加出来たのですが、想像しているよりも、おのおのクラスになじんでいるようでビックリしました。何だか自分が想像しているよりも大人なのかもしれません。それに1日目からお友達が3人出来た!4人出来たって言っていますから、心配はいらないかもしれません。ちょっと心配なのはまだまだ大きなランドセルですかね。入学式の帰りは教科書を渡されて、筋トレか!というほど重いランドセルを背負っていました。小学校1年生なんて、まだまだ勉強することも多くはないと思うので、持ち帰りの教科書もさほどではないと思うのですが、これからますます大変になるかもしれませんね。でも楽しみです。彼女達がこれからどのような刺激を受けて成長していくのか。世の中は不安だらけですが、小学校や幼稚園の子供達を見ていると楽しい未来が待っている気がしてなりません。あっ、ちなみに長男はますますパワーアップし、遊び回っています。
双子が生まれた年に出来た犬と猫の皮膚科も7歳
になりました。あと3年で10歳です。10歳までにもう一歩前に進めるよう努力をしていきたいと思います。子供達に負けないよう自分も頑張らなければいけませんね。