梅雨入りが例年よりも遅れて
いるようで、その分、雨の降らない日が続いています。雨は雨で嫌いではないのですが、やはりお出かけとなると雨のない方が楽しいですよね。仕事の都合上、週末が休みではないので、なかなか子供達と休みが合わないのですが、小学校が開校記念日ということもあり、1泊2日で出かけることにしました。千葉県の市原市に「市原ぞうの国」という日本で一番ぞうがいるテーマパークがあるということで、今回はそこに行くことにしました。
日帰りでも行ける距離
ではあったのですが、2歳から7歳までの4人が朝早くに出かけて、夜帰宅するようになると何かとばたばたするので、子供達が幼稚園や小学校から帰ってきたタイミングで出発しました。自宅からだとアクアラインを通っていくのが一番近いのですが、週末や祝日の渋滞情報を見ているといつも混んでおり、しかし平日なので道路も海ほたるも空いていて非常にラッキーでした。記憶があやふやなのですが、双子の娘達にはアクアラインは二回目のような気がしていますが、おそらく全く記憶にない時期に来ているので、子供達にとっては東京湾のど真ん中は初めての経験でした。何だか不思議な感覚ですよね。向こうに神奈川県、こちらに千葉県、望遠鏡でディズニーランドを探してみたりとゆっくりと海ほたるで休憩していきました。
その日はぞうの国から30分程のホテル
に宿泊しました。自分のわがままですが、ホテルに泊まるときには少しだけ贅沢をしてゆったり泊まりたいこともあり、今回は部屋に露天風呂がついている部屋に泊まることにしました。露天風呂は子供達には大人気で、夜だけではなく、朝風呂も入り、家族全員めちゃくちゃ気持ちの良い朝を迎えることが出来ました。平日ということもあり、朝食のバイキングもゆったりしていて、小さな子供達がいる家族にとっては非常にありがたかったです。朝食も結構美味しく、ゆっくりと頂くことが出来ました。開園は10時からということで、9時30分頃にチェックアウトをして、
いざ目的地へ出発!
自分がこちらにいた時代にはなかったので、自分にとっても初めての体験で、ちょっと楽しみでした。市原にそんなに象がいるのか?象だけでそんなにワクワクするのか?行ってみてのお楽しみでした。市原ぞうの国には二つのテーマパークがあり、象を主体に楽しむことが出来る「市原ぞうの国」と、キリンなどがいる「サユリワールド」という施設があります。どの程度のボリュームかも分かりませんし、なんせ一番下が2歳なので、今回は市原ぞうの国を満喫しようということになりました。園内に入って、いきなり
めっちゃ近くに象がいてビックリ!
一般的な動物園だと見物客と象の間に大きな柵があって、象との距離が近いながらも遠い感覚があるのですが、ここは近い!そもそも柵がない。市原ぞうの国へ行ったことがある方達ならば分かると思いますが、ここは象だけはなく、全ての動物の距離が近くてビックリでした。目の前の象を通り過ぎて、迷路みたいなところに入ると様々な動物達がお出迎えしてくれて、園内で販売されている野菜や果物を与えることが出来るんですよ。プレーリードッグやウサギだけではなく、カンガルーや猿まで非常に多くの動物達に触れあうことが出来ました。到着して1時間程度経ったくらいに象たちのショーを見ることが出来ました。午前と午後と2回ショーがあり、内容は同じでしたが、両方とも参加して、なんとショーのなかで象の鼻に乗る体験が出来るのですが、長女が勇気を出して手を上げて、
象の鼻に乗ることが出来ました!
いやー千葉県で象の鼻に乗ることが出来るなんて思っていなかったので、非常に満足です。ショーが終わったあとにはおのおので象ににんじんやバナナを直接与えることが出来て、自分も大人になって初めて象の鼻に触りましたし、象の鼻をこんなに近くで見ることが出来ました。長男はさすがに象の大きさに圧倒されていたようですが、3人の娘達は最後に象たちと記念撮影、撮影の際に象の鼻で娘達は頭をツンツンされたようで、こんな体験も普通の動物園では味わうことが出来ないものとなりました。それほど大きな園内ではありませんでしたが、1日かけてゆっくり見て回るのには丁度良い大きさと、それ以上の満足感を味わいながら、帰宅しました。
我が家の近くにリサイクルショップ
があるのですが、そこの入り口に偶然一輪車が飾ってあり、ワンコインで購入出来る金額だったので思わず購入してしまいました。なかに入ってみると宝探しみたいな感じで楽しくなってしまい、何とキックボードも安く売られていたので、こちらもゲット!帰宅し、3人の娘達はそれぞれ一輪車やキックボードを楽しんでいました。自分は次女と三女とキックボードを楽しんでいたのですが、三女が手持ち無沙汰に近くにあったロープを縄跳びのようにジャンプして飛び越えようと思ったら、なんとロープに足が引っかかってしまい、左腕から落ちてしまいました。左腕を触るだけでは痛くないのですが、ねじるようにすると大泣きしていたので、これはただ事ではないかもと思い、急遽整形外科へ!やっぱり左腕が折れていました。外固定をしてもらい、しばらくはこの腕で日常生活を送ることになりました。自分がどのような幼少時か良く分かっているので、1回の腕の怪我はまだかわいい方なのかもしれないなと思いながら病院から帰ってきました。