40’s
Yuri Oshima
大嶋 有里
プロフィール
獣医師 アジア獣医皮膚科専門医
出産・子育てと仕事の両立は、女性獣医師が働き続ける上で避けて通れないテーマだと思います。
今回、私が子育てと仕事の両立について触れるのであれば、子育てとはまた別の意味で大変だった
不妊治療のことに触れないのは不自然だと思い、公表を決めました。
私自身、治療中、同じ立場の人には随分励まされましたが、先に結果を出していく人には感情を押し殺さざるを
得なかったことも事実であり、当時の私のように治療中の先生が読んだらと思うとためらいもありました。
が、勇気をもって、あえて公表することに決めました。
私の実体験と働き方が、若い女性獣医師の皆さんに少しでも参考になり、お役に立てるなら幸いです。
30’s
Keita Mori
森 啓太
プロフィール
獣医師 アジア獣医皮膚科専門医協会
(AiCVD)レジデント
みなさんこんにちは。犬と猫の皮膚科の森啓太といいます。
普段は勤務医として、皮膚科・耳科の診察をしています。
リクルート特別企画ということで、ここでは勤務医の立場から、犬と猫の皮膚科を紹介したいと思います。
50’s
Nobuo Murayama
村山 信雄
プロフィール
獣医師 博士(獣医学) アジア獣医皮膚科専門医
犬と猫の皮膚科の代表をしています村山です。
普通の病院とは違う、「犬と猫の皮膚科」に興味を持っていただいたことに感謝いたします。
小さな病院ですが、病院に対する想いを少し書いてみたいと思います。
独立して開業するのが当たり前では無くなってきた頃です。何か自分に出来ることを探さないといけないと思いました。
色々と悩んだあげく、何か一つの診療科目に絞った方が自分は向いているのではないか、と考え、最も興味があった
皮膚科を選びました。当時はまだ専門医制度が完成していませんでしたが、どうせやるなら専門医に、ということで、
皮膚科専門病院で下積みをして制度が始まるまで待ちました。
いつ始まるのかともどかしい日々を過ごしながらも、レジデントと同じような訓練が長くできたことは、
私の良い経験になっています。レジデント時代は、医学部皮膚科のカンファレンスに参加させて頂いたり、
エキゾチックアニマルの動物病院で研修させて貰ったり、いずれも良い刺激を得ました。
途中、色々と辛いこともありましたが、多くの人に支えられ、専門医を取得できたと、今でも感謝しています。